鎌倉殿の13人 第7回「敵か、あるいは」感想
とりあえず、上総広常殿!期待通りかっこよかった\(^o^)/
名台詞吐きまくりでした!(佐藤浩市さんだからこそサマになるww)
あと、頼朝やはりクズw
初っ端から清盛と後白河院の対面も面白いですが、来ました!後白河院の愛妾、丹後局。鈴木京香さん、いつ見てもお美しい\(^o^)/
夢枕の後白河院がリアルに出てきたと思ったら、頼朝敗北の報を聞いて冷や汗&ドヤ顔の清盛殿が対照的ですな!(死によったダンスないのー??)
頼朝の生存を伝えるのは三男の宗盛(小泉孝太郎)、なんかいつも怒られる役でで気の毒ですねw
今回のメインは上総広常の説得ですが、頼朝側は和田義盛と北条義時が向かったのに対し、大庭方からも梶原景時を使者として誘いが!!
広常は余裕で「さぁ正念場だよ、雑魚さん達よ!」と両者を焚きつける。こんな台詞一生で一度でいいから言ってみたいですね!
尚、梶原景時は大庭側とはいえ、頼朝を逃がしたことを認め、さらに天が頼朝についていることを認め、ほぼなびいている感じでしたね!
口数の少ないながらインパクトある獅童さんの演技も素晴らしい!
さて、伊東では八重が父、祐親に千鶴丸を殺したのではと詰め寄る。少しはぐらかしつつもあっさり認める祐親も乱世の武士ですね!八重殿は可愛そうですが、それが武士の世なのでしょう、、
一方、政子達。
いつものお使い君、仁田忠常が頼朝の無事を伝えます!
政子は泣き崩れつつお大喜び!それは最愛の夫ですものね。恋する乙女は強いです!!
・・・にしても頼朝相変わらずモテモテだなwww
尚、忠常が一人を僧を連れてきておりました。この方こそ、義朝の8男、頼朝の弟である阿野全成!しかも醍醐寺で20年修行をし、風を起こす能力を身につけたようです!
政子達を捕らえ伊東に差し出そうとする僧兵たちを「臨 平 闘 者 陣 烈 在 前!」と念を唱え撃退!!と思いきや今日は調子が悪かった模様ww
何やねんお前wwww(特撮コント要因か!?・・・なお、暫く後この画面に映る一人と夫婦にww)
一方、頼朝は上総介が味方につくまで、安房で待ちぼうけの日々となり不満を漏らしていますが、、、ふと庭の前を掃く下女に目を付け。。。。(なんと女癖の悪いww)この女が後に愛嬌となり、政子との確執を引き起こす亀の前なのです!
しかも頼朝、時政が先に船で逃げたことを根に持っているようで、、、甲斐武田への説得にいくことを有無を言わさず指令、、、こう執念深いとか嫌な上司だな、、、、(後程分かりましたが、これおイタするから舅を厄介払いしたのですね、ひでぇw)
さて、今回影の薄めな主人公義時ですが、広常にも大きく影響を受けて、策略家の本性が出てきた転機と思いました。頼朝を神輿としていることをあっさり認めたり、兄の目指した平家を倒し、東国武士の世を作る挑戦に「こんな面白いことはない」と言い切る!
さて、頼朝には大庭方からこのタイミングが刺客が放たれるわけですが、、、情報通の広常はそれを知っているものの、運を試そうと義時が助けに行くのを監禁して止めます。
さて、一方頼朝は亀を寝所に引き入れ、、、献身的に手引きする安達泰盛と、クールに見守る三浦義村が涙ぐましいですなww家臣とはこういう運命。。
仲良く添い寝している時に安達泰盛が突然「この女と夫が乗り込んできます、お逃げください!」と頼朝達を逃がす、、、
頼朝「人妻だったか!?」じゃねーよwww
怒れる夫、権三から危機一髪で逃げたため、家はもぬけの空、そこに刺客、長狭常伴と兵が現れ、、、事情の知らぬ両者が乱闘状態となるコントww
ここで頼りになる三浦義村が刺客を討ち取りに行くのですが、、、
亀の「ついでにうちの人も討ち取って」のセリフ怖いんですけどwww
しかし、間男して助かった源氏棟梁とかアリかよwww
かくして強運を示した頼朝に、広常はついに降ることになるのですが、、、、
頼朝は尊大な態度で遅参を叱責!!
大将たるものハッタリでもデカい相手には偉ぶらないといけないのですね・・・このあたりは源氏頼朝の生まれ持った才なのかもしれません。。。
尚、広常よりあっさり源氏型についた千葉常胤、手土産に下総国衙を襲撃して平家郎党の首をwwwこのじーさんもかなりの猛将で注目です!
そして広常の義時に放った
「頼朝が大将の器でなければ首を刎ねていた」
「これで平家も終わり」
こんな台詞も一度は行ってみたいですね!ホント、佐藤浩市さんだからこそサマになる名台詞です!
そして、奥州からは義経も動き出す!
次週も楽しみですね。
佐殿は調子乗ってるから、少しカマしておく必要あると思うよww