鎌倉殿の13人 第12回「亀の前事件」感想 ~後編~
すみません、週前半忙しくて(主に夜飲んでてw)後半の感想書けていませんでした。。
政子は乳母を出す比企能員の屋敷にお産に向かいます。鎌倉から武蔵北部、、、結構な旅ですね。そして里帰り出産でもなく、家臣(頼朝にとってはw北条家にとっては同僚)の家にお産とか現代なら考えなくない慣習ですね(#^ω^)
ここで牧の方(父後妻)が拗ねるのも地獄みありますねwwwおーこわ。。。
間もなく、政子は男子を出産!
幼名は万寿と名付けられます。尚、私が(勝手に)名乗ってる足利成氏も幼名は万寿王(永寿王という説もあり)、源氏宗家の由々しき幼名を引き継いでいたのですね\(^o^)/
佐殿も「ようやった!」と男児誕生を喜ぶ1分後、、、
そばめ亀の存在を義時に自慢する。。。クズやんwww
何故わざわざ正妻の弟に言うかwww
亀はついでに八重の存在の介殿への想いも知っていて挑発ww
それをストレートに八重に伝えるあたり、、、、義時は女心が分かっておりせんなww
それとも八重殿に罵倒されるのが快感なのか(どM)。。。
そして、八重はなぜそこまでして鎌倉殿に一途なのか、、、(天国にいった祐親殿も安心して成仏できませんぞ、、、)
そして、今回メインの地獄の伝言ゲームが始まります。
無事産まれ方ご病気がちな万寿。
全成はこれを親の不徳と言います。それは頼朝に政子とは別に想い人がいるから、、妻である実衣に「誰にも言ってはいけないよ」と伝えますが、まぁ姉と妹の関係、、、伝わらないわけがないですねwww
案の定、義時に相談したり(まぁここは知っている仲)、政子に鎌倉に戻るように言ったり挙動不審な行動をとり続ける実衣
更には頼朝の弟の一人である範頼にも相談。
その範頼は時政・りくへ相談。(身内が言うの控えてたのに、おめーの存在価値なんだよwww)
そして、そのりくから政子の耳へwww(しかも伝え方が間接的で意地悪い)
当然政子は激怒!
そして、隠していた義時に対し「田んぼのヒル」と罵詈雑言ww
そばめの居場所を問いただしますww
この修羅場から唐突に流れるBGMはヴィバルディ作曲の四季「冬」
季節は冬には見えませんが、その寒さでガタガタ震える義時の心が表されているのかもしれません、、しかし、今回鎌倉殿はクラシックからのBGM引用が好きですね\(^o^)/
そして、りくからの入れ知恵
後妻(うわなり)打ち
都では以前からあった習慣らしいですが、、、
その実行者に指名されたのは、りくの兄、牧宗親!
面白くなってきましたなぁとか他人の不幸は蜜の味かいwww牧家と北条家の関係も不穏なところですね。
鎌倉殿と北条家がこじれるのが楽しいようですなwwちょっと門のあたりを壊してくるだけでよいと頼まれましたが、、、
その頃、義時と義村はかめを逃がす手配を、、
そこで義村がこの期に及んで「いっそ俺の女になるか?」とナンパ\(^o^)/
ブレないヤマコー演技ですが、そろそろしつこいですねww
「その時俺は頼朝を超える!」とかイミフすぎですww
ついでに義時は何故か対後妻打ちの警護を義経に依頼。何で?何で??マジこれ意味分からないのですが。。。
ほら、義経も怪訝な顔してる。。。
そして当日、、事情を知らない義経と牧宗親が対面し、警備している家が兄の浮気相手で家壊すのは御台様の依頼であることを知り、、、
(恐らく、兄へのうっ憤とお気に入りの御台のためと思い)
武蔵坊に命じて派手にやってしまう義経\(^o^)/
こんなオチだったとはwww
その後現場をみて(政子に対して)ドン引きの頼朝wwもとはと言えばお前が原因じゃ!!
とはいえ、詮議を受けることとなると義時も政子に伝えますが、、、それが牧宗親なら良いことじゃないと返すあたり、政子もりく・宗親のこと嫌ってたんですねww
当然、宗親も義経も詮議を受けることとなりますが、火を放ち派手にやった義経よりも厳罰を受けたのは宗親の方、、、
当時の成人男子によって最も恥辱と言われる髻を切られる仕打ちを受けます。(途中の経緯はどうあれ、この刑は吾妻鏡の通りですね)
こんなに泣いていて可哀相に、、、
これに対してはりくも黙ってはおらず、、頼朝殿に直訴。そして、政子も一緒に夫のふしだらを咎めます!
宮沢りえと小池栄子に並ばれて責められたら誰も勝てないでしょうwww
しかし、これに逆ギレする夫。大泉頼朝、、、あー、クズですなww
ここで吠えるのが政子の父でもあり、りくの夫でもある時政!
いやー、カッコいいです!!
そして義時を置いて伊豆へ帰ることを言い渡します。(これも吾妻鏡の通りですね)
そして、エピローグ。
こっそり手習いしている&亀を預かったけど手はださないお茶目な上総介と
一つ気になったことを進言しようとする大江広元
。。。さて次週はどうなっていくのでしょうか。。。