鎌倉殿の13人 第11回「許されざる嘘」感想
一週間、経つの早いですね。
仕事が多忙となり、感想以外のブログが書けなくっていますが、鎌倉殿・逃げ若・(あと2話の)平家物語の感想は南都か続けてたいと思っております。
鎌倉殿は今週はさらに情報量が増えて、整理しきれません(汗
とりあえず1週目で見た感想を素直に書いていきますので、取りこぼしはご容赦くださいw
いきなり始まる、義時と八重殿の縁談話。
恋敵であった政子は勿論反対w
然しながら、介殿の推しもあり。
そして、義時の自信満々の一言ですが、、、
「それは心配ない。 あの人は 私のことをとても頼りにしている。」
然して、八重を呼び出しての反応は。。。
「お断りいたします。」
そして、何この鼻から牛乳〜♪(トッカータとフーガ)ぽいBGMはwww
からのいつもの壮大なOP、、出オチすげー!!
しかも、、泣くなよwww
さらに義村が好きにさせてもらうとか挑発www
それでも仕事はキッチリ。スカウト活動に精をだす義時君。かつての平家方、梶原景時に声をかけに行きます。。
輪を乱す男と謙遜する景時、、、(実際それで命を落とすのですけどね、なんというフラグ!)
更には義時は軍功をまとめ、頼朝に恩賞をどうするか意見を伺いにいきます。なんというできる部下!
義盛も話の勢いで言っただけだったので(侍所の役目も理解していなかったw)驚き。
頼朝は「わしは 一度 口にしたことは必ず守る男だ。」と度量を見せつけます。
さて、頼朝の兄弟達、、、
七男の全成殿は実衣殿とどんどん距離が近づいておりますね、、、結構積極的w
そして、先週終了間際に馳せ参じた八男の義円殿、、、弓の腕も達、孫子の兵法など知識も豊富、そして頼朝・義経の双方を理解するなど思慮も深く、何よりイケメン!これは期待の源氏なのですが、、、義経の目が何やら冷ややかですね、、、
一方、京では清盛死す!!定番の奈良焼き討ちの天罰というこになったようですねww
今回クラシック名曲風が好きですねww
対比的に清盛の死を聞き高笑いする頼朝!!
これもこれで怖いwww 名物「死によった♪」ダンスに並ぶ珍反応ですな!
そこから続く「鎌倉殿!」コールも迫力です!!
さて、その後登場、面倒くさそうな叔父、行家・・・・いまこそ京に攻め上ることを進言しますが、、、頼朝兄弟の反応は芳しくなく、、、しかし、行家に恩を感じる義円は加勢しようとし、それを義経がけしかけます(勝ち目なく討死するとわかっていながら)。義円は義経に頼朝への文を託しますが、これを即破り捨て、、、ひでぇ、、、
しかし、義円の失踪と文の破り捨てはすぐに頼朝の知るところとなり、、、義経は謹慎処分を受けます。これがタイトルの許されざる嘘だったのでしょうか、、、尚、様子を見て頼朝に伝えたのは梶原景時のようです(またフラグが、、、)
そして、義円は行家とともに墨俣川で平家に大敗し、、討ち取られてしまいます( ;∀;) 、、、行家逃げてるじゃねーか(#^ω^)
鎌倉ではついに政子が二人目の子をご懐妊、、、世継ぎとして皆男子を求めますが、、、それには親が徳を積めばと全成が言い、そこから義時は捕らえた者への恩赦を提言します。
恩赦の対象は義時の祖父と叔父である伊東祐親・祐清親子、、、八重の父と兄でもあります。更に盗み入り捕らえられていた祐親の下人、、、そう、アサシン善次までに恩赦の命令が。。。。え?千鶴丸と宗時、更に江間殿を殺した!!?そりゃまずいでしょ、、、
一方、全成は頼朝に更に伝えます、、千鶴丸の成仏がないと男子が生まれてくることは難しく、それを殺した伊東祐親を生かしていては成仏は難しいと、、、ここで変わる頼朝の表情、、、
恩赦が決まり、八重に身だしなみを整えてもらいながら、温和な表情になる祐親。。。そんな雰囲気の中善次が、、、逃げて―!!
ん?外に控えていたのは梶原景時?そして泰盛の全て終わりました、、、とは、、、頼朝が仕込んだ手筈かww
景時は自害と義時に説明しますが、、納得のいかない義時は頼朝に詰め寄り、、、
、、、この確執、後に義時が頼家に手をかけるフラグとなるのでは(深読みしすぎか)、、、これがタイトルに示されたもう一つの許されざる嘘なのでしょうが、恐ろしい前ぶりです。。
そして全成の占い
「胎内のお子は生まれても定命が短いと出ておる。」
この業により運命が決まってしまったとは、、、なんとも業の深い、、、
そして、元凶、善治をスカウトする梶原景時、、、なんと恐ろしいことを、、、
序盤なのに、陰謀による陰謀のドラマ、、、恐ろしいです。
来週はついに「亀の前事件!」あらしが吹きますな!