徒然なるままに ~歴史作品の感想他~

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逃げ上手の若君 第49話「凄み1335」感想

月曜はジャンプ、兎に角逃げ若です!

 

近江の手前で関所あり、足止め!

善良そうな武家の叔父さんが、ガラ悪そうな武士に捕まえられて、北条ぽいから連行と拷問という理不尽な仕打ちを受けます( ;∀;)

 

尚、古代からある関所は越前の愛発関(福井県敦賀市)・不破関(岐阜県関ケ原町)・鈴鹿関(三重県亀山市)で道的には古戦場として有名な関ヶ原付近だと思われます。

 

ただ、、、この図、、、✖が関所とすると鈴鹿関・・・そして馬を捨てる険しい山が不破関ルートとなりますね。。。。。

 

尚、関ケ原ルート‥‥現在でもトンネルも山越えもないか快適ルートです!7万の大軍も行軍できる‥‥これはどうしたことやら‥‥(触れてはいけないところ!?)

 

さて、額に北条書いてあり、絶対バレそうな叔父上ですが、なにやら考えがあるようです。。。

 

尚、既に観光モードの亜矢子と雫、可愛いですなww

「どすえ」に憧れるとかwwww

 

そして、今回手柄を立てたため、頼重から大金をせびって金持ちと玄蕃と、路銀を買い食いで使いつくしてしまった吹雪が対照的(笑)

 

しかし、吹雪は飢えるとより強くなるようで、侮れませぬな、、、また敵の前でも何か秘技を出しそう!

そんな吹雪に食べ物を恵み、その恩にと戦略の教えを乞う玄蕃ですが、皆が死を「覚悟」した戦場では、より威力を追求した技で「凄み」が必要とアドバイスを受けました。

 

 

※「覚悟」も「凄み」も聞くとジョジョ5部のジョルノとブチャラティが出てきますけどねww

 

 

そして、その時行も認める「凄み」を見せるのが叔父、泰家!

涙・鼻水ぶちまけ、額は哀れの字が北条が霞む程に哀れな姿で関所越えを強行する姿です!尚、服や身体を汚してる逃若党は、母を亡くした哀れな泰家の子という設定のようですねww(気品ありすぎて無理あるだろうが、それも圧倒する泰家の鼻水!)

 

尚、若の指示で玄蕃も狐面から適当な顔に変えてますが、耳出てるの怪しすぎwww

 

 

 

天下の北条の凄さを知っているからこそ、一時のプライドを捨て、生き延びる!叔父上素敵です!! そして、これで幕府中枢の権力抗争(鎌倉幕府滅ぶ寸前は本当に醜いw)を生き延びてきたのだから伊達ではないですね!

 

今回時行君の活躍は少ないまでも、叔父上の魅力が満載で楽しかったです\(^o^)/