鎌倉殿の13人の時代と主要人物まとめてみた(1175~80年)
このブログでは、たまに歴史語り的な記事も書いていこうと思います。
ただし、あくまで一意見なので誤認していることも多々あるだろうことはご了承ください。
鎌倉殿の13人放送約1ヶ月前の12月上旬、第1話がどのあたりから始まるか予想することから、史実を調べておりました。
その時作った年表です。(ひとまず頼朝挙兵の1180年まで)
八重姫がメインキャストで出ていることから、子が産まれたが処刑される安元元(1175)年と予想。見事当たりました\(^o^)/
そして、初期注目人物の史実記録も少し調べてみました。
まずは、頼朝の監視役・伊東祐親。
放映始まり、じさまとして迫力・存在感あり改めてすごい役者さんだなと思いました。
次にイケメン長男の祐清。頼朝にも優しく、妹思いというナイスガイでしたね!
その後は悲しい運命を辿るようです。
祐親に所領を奪われ、落ちぶれた身なりの工藤祐経
かれは祐親を襲ったわけですが(2話)、後に有名な曾我兄弟の仇討ちで討たれることになります。(当の蘇我兄弟親は出てなかったですね)
伊東家の下人、善二は架空の人物だったようですね(笑)
演じた梶原善さんは三谷監督でお馴染みな気がします。
第2話までは本格的に出ていませんが、後白河院側近の平知康も気になる存在です。
平家を名乗りますが、院に近いところに居るんですね!
平家滅亡後は源氏に仕えるという異色の経歴!
そして、後白河院の愛妾、丹後局。皇室と頼朝の交渉のキーになるんですね。鈴木京香様、いつみてもお美しい!
あと、余談ですが、
千鶴丸は『曽我物語』によると柴に包んで縛りあげて水に沈める「柴漬け」という恐ろしい殺された方をしやそうです。本編も悲惨でしたが、これが映像化されないか震えておりました。
今後、感想の中に歴史検証も入れてみたいですが、たまに独立した記事で語る場合もあると思います。