アニメ平家物語 第2話「娑婆の栄華は夢のゆめ」感想
2話からはFODでの無料視聴ができないので、契約しているDアニで翌日の昼以降追うことになります。
殿下乗合事件の後、重盛は資盛を伊勢に隠居させるんですね。元々の原因は本人にあれ、六波羅の兵による狼藉を指示したのは清盛なのに、、、老害の勝手により若い子が憂き目にあう、、やるせないですな。。
そして重盛の灯篭蒐集家という意外な側面、闇が怖い(亡者が見える)からか。。。それを嘲笑う清盛にくってかかるびわ(なんと恐れ多い、、)
しかし、それを面白いといってほっぺむぎゅーする清盛、、、完全にセクハラオヤジでキモいですなww
尚、時子様にアカンと強制送還されたのはこのアニメの良心☆
徳子様は相変わらず女神ですが、
千葉繁さんのちょっと不満そうな顔が似合う後白河院もよいですな!
一筋縄ではいかない曲者感あります!!
白拍子様、祇王・仏御前とも美しいですが、儚い立場ではありますな。
びわの母親が白拍子と言う設定もこれからの伏線で気になるところですね。
鳥を怖がる維盛、富士川の戦いのフラグ。。。。
そして、美しきびわの琵琶と仏御前の舞のセッション!
こういうのが途中挟まれるのが素敵!!
先が見えちゃうから先を怖がるびわが覚えた言葉
「今度」「いつか」、、、先のことが楽しみなる言葉、、、深いな。。
しかし、そのまた一緒に琵琶を奏で、舞を舞うという「今度」は来なく、祇王も仏御前も出家、、、世は無常である。
そして、徳子は高倉院に入内。その先に見えるのものは、、、
どれもフラグも含めた絶妙な描写。第三話も楽しみです!