アニメ平家物語 第8話「都落ち」感想

平家物語もどんどん悲しい話となっていきます。

ただ、今回は全体的にはそこまでの悲劇はなく、これからの伏線が、、、という感じでしたね。

都から出たびわは祇王達の僧房を尋ね、更に母親を探して越後へと、、、しかし越後にも向かった先、母親らしき人は京へ向かったらしく、、、結局一話かけて都にもどってしまってましたね(笑)

一方で伊豆、、北条政子殿も登場、こちらも鎌倉殿13人に負けじと気の強そうなお方ですね！声優は甲斐田裕子さん。銀魂の月詠など気の強い女性を多く演じている声優さんですね！

そして先週に続き妙にワイルドな木曽義仲、、、木曽の山中とはいえ、こんなボロ屋で軍議は製作者酷いのではww仮にも源氏の御曹司の一人www

巴御前も登場！健康的かつ強そうです！！

一方この期に及んで宗盛は宴を続けていて危機感のない平家陣。。

資盛は髭を生やしてちょっと大人びましたねwそして自称頭脳派(笑)

維盛は武人としての覚悟を決めつつも、それでも出陣の時には化粧をして紅を指すのですなww(ここにギャップ萌えww

さて、義仲討伐に北陸に向かった維盛ですが、、義仲はワイルドに大木の上から名乗り。明日に雌雄を決そうと言い放ったその晩、、、崖から奇襲！平家７万を崖に落とす倶利伽羅峠の戦い！！うーん、さすが野蛮人東国武士！源氏汚いですww

流石に創作臭が強すぎるのか火牛の計はなかったですね(笑)

さて、程なく平家方は都落ち決定、、、安徳帝を連れて都を去ろうとしますが、、、まぁ幼子の帝や嫌がりますわなwwwしかし母親が行くとなると勿論嫌とはいえず、、、(大人って汚いよなぁ)

そして何より徳子様の「帝がいる場所は都よ」という言葉が刺さりました。

しかしながら、これから賊軍として落ちていくのが見える中、帝を連れていくことが本当に合理的な判断であったのかは疑問にも思えます、、、

一方、後白河院は平家と一緒に福原行は嫌がり、こっそり鞍馬寺に抜け出します。ここから法皇の倍返しが始まる！千葉繁さんのハイテンション声がよう似合います！

しかし、宗盛も京も福原も焼いてから落ちるのですね。焦土作戦展開は抜かりないみたいですね、、この作品ではふざけた顔してますが(笑)、そこそこやり手なのだとは思います。。

さて、京に戻ったびわですが、、、、都は義仲軍が入り住民から略奪をしている光景に遭遇、、昔禿をみたときのごとく食って掛かりますが、返り討ちに、、、、

それを助けてくれたのはまさかの女性！！

彼女は誰なのでしょう！！(EDのキャストでバレてるけどww)

爽快な展開は次週に続きます！