逃げ上手の若君 第52話「婆娑羅1335」感想
今週はマジで誰得!!??
双六にまけてこのままでは済ませぬと、、魅摩戦闘モードで始まりましたが、、、
結局若のことを気に入り、宝刀あげてさらにはナンパ\(^o^)/
(狐次郎・亜矢子の見立てでは戦いは素人のようですしね)
「あたしの屋敷に泊ってきな」とか完全に誘惑しとるやんwww
しかしそんなことを若を慕う、雫・亜矢子が許すわけなく。。。。
怪力亜也子の関節技キツイだろうなーー雫は頭の飾りが痛そうな武器となっておりますww
昨日の鎌倉殿に続いてここでも女の戦いが始まっておりますねwwモテる男は辛いなーwww
尚、こんな痴話喧嘩の中でも表情変えず若の護衛を最優先でこなす弧次郎も格好良いしかわいいと思います!家人たるもの主君の色恋沙汰は(安全も含め)見守るもの!
あと、玄蕃君服返してもらえたのね(笑)
三十三間堂に行って、視るべきものは三千と言われる仏像より三十三間(120m)を端から端の軒下に射た矢!!
これをやったのが武勇を馳せる公家、北畠顕家!
またまた出ました、太平記でも有名なお方!
そして逃げ若が中先代の乱の後まで続くとすると時行にとっても重要人物となるのですが。。。(これはまた別途記事を作ろうと思います。)
そして、婆娑羅の意味については先日の記事をご参照ください。
さて、魅摩の罵倒に壮大なフラグが。。。
サーファー義貞は都では盆暗扱いのようですwww
時行にとっては何よりの仇でありますが、、ラスボスヤバい奴扱いの尊氏と比べると扱いがあんまりのような気がします。。。
そんな若は得意の回避と弧次郎・亜矢子の一撃で魅摩を守るわけですが、、、その顔がイケメンすぎる、、、というか魅摩、、、完全に惚れ取るやんwww
尚、婆娑羅自慢の魅摩の服ですが、「奇天烈」「露出狂」「破廉恥」「卑猥」と散々な言われようです(笑)
亜矢子が既に呼び捨てで呼んでる距離感も新鮮なのですけどね(笑)
さて、クライマックスにいきなり信濃国司だったマロ (清原某登場w)
帝側近の公家を脱がしてまで信濃国司として政務に戻ることを拒否してますww
ついでに尊氏に膝枕ww
なんでここでおっさん達のキワドイ世界みなくてはならんの???
そして、現れました佐々木道誉!すでに袈裟頭巾なので婆娑羅大名というより参謀の立場ですね。。(実際尊氏より9歳程年上)
御仏への帰依心は本物のようですが、最後まで絞って使い潰さねばは怖いwww
そして、尊氏の口移しによる神力注入!!
ちょ!これどこにニーズあるの!!??
「ビクビクビクン」て効果音wwww(あ、察し)
尚、史実平安末期~鎌倉・室町を通して京の公家界では男色は普通に行われ、これにより出世をした者も多かったと言われます(詳しくはAmazonで紹介した本をご参照)、、、そういうことなんですねww
しかし少年誌でそれを教えてよいものなのでしょうかwww